ネットエイジアは、全国の15歳以上の男女で、週に1回以上パソコンでポータルサイトにアクセスし、よく見る・利用するサービスとして「ニュース」があてはまる、と答えた1139名の携帯電話ユーザーを対象に昨年12月に調査を行った。
ポータルサイトで、アンケート結果を発表しているニュースを見たことがあると答えた698名に、「そのようなアンケート調査をどのような企業が実施・発表したか気になることはあるか」とたずねたところ、全体の約6割の回答者が「気になることがある」と答えた。アンケート結果のニュースを見た後に取った行動として最も多かったのは、「企業サイトへのアクセス」で、以下、「友人・知人や同僚に話した」「家族に話した」「その企業について調べてみた」「その企業の商品やサービスを購入した」が続いている。
女性では「友人・知人や同僚に話した」「家族に話した」などのほか、「SNSなどの日記に書き込んだ」「自身のブログに書き込んだ」など、ネットでのバーチャルなコミュニケーションでもアクションを起こした割合が男性と比較して高くなっている。
また、ツイッターを利用している202名に、フォローしている企業公式アカウントの数をたずねたところ、「0社」と答えた人がもっとも多く(36.1%)なっているば、平均では1人当たり「3.0社」という結果になった。
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