SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

JTB、円高が海外旅行に与える影響調査結果を発表

 今年の海外旅行者数は2000年の1,782万人を超え史上最高の1,800万人台に達する見込み。大きな要因として「円高」が挙げられる。JTBは、2010年以降に観光目的で海外旅行に出かけた人を対象に、円高の影響を調査した。

 直近の海外旅行に行くことや行き先を決める際に、全体では円高が「強く影響した」(6.0%)、「多少影響した」(25.3%)で合計31.3%の人が、円高が影響したと回答。

海外旅行に行く、方面を決める際の円高の影響

 直近の旅行で、円高のメリットを実感した人は52.9%。場面別に聞いたところ、「現地で支払った買い物費」(35.1%)、「現地で支払った飲食費」(26.5%)、「日本出発前に支払った旅行費用」(21.8%)となっている。円高のメリットは、実際に海外旅行をすることで、さらに実感できるようだ。

 また、円高で得をしたと実感した人は、円高差額分を何に使ったのかを調査したところ、「高価なもの・多くのものを買った」(25.9%)、「グレードの高いホテルに泊まった」(13.8%)、「様々な食事・高価な食事をした」(11.0%)であり、買い物・宿泊施設・食事に使われている。あまり買い物をしないと思われる男性も「高価なもの・多くのものを買った」が21.3%を占める。一方、円高を実感したが、得した分は「この旅行では使わなかった」という人は55.4%であった。

円高で得した分の使い道(複数回答)

【調査概要】
調査期間:2012年10月19~25日
調査対象:首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知県、京阪神(京都、大阪、兵庫)在住の男女合計1,000名
調査方法:オンラインWeb調査

【関連記事】
「旅行」関連の人気サイトランキング(2012年09月)
JTB、ソーシャル旅行サービス「共感トラベラー」スタート
日本への関心が最も高いのは「旅行・自然」、「コンテンツ」は最下位【電通調査】
中国人観光客むけ体感プログラム 博報堂とJTBが「旅行」で企業のファンを増やす試み
5年で変わった「OLのお金の使い道ランキング」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/11/21 10:00 https://markezine.jp/article/detail/16791

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング