MarkeZine(マーケジン)

MarkeZine(マーケジン)

記事種別

購入者と非購入者でWebサイト上の行動が違う?
Lenovoの事例に見る、ClickTale×Adobe Analyticsを活用したカスタマー可視化方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る
2014/04/17 08:00

 3月25日~27日の3日間に渡り、米国 ユタ州 ソルトレイクシティで開催された「Adobe Digital Marketing Summit 2013」。今回は「ヒートマップツールによる可視化」をテーマに行われた、ClickTaleとLenovoの講演(原題は「How to get 360-degree insights into consumer behavior」)をレポートする。

サイト改善に必要な6つの「P」とは

 ヒートマップはクリック率などの違いで、Webサイトを色分けして、訪問者の行動をサーモグラフィーのように、可視化するというもの。ユーザーの行動把握や、サイト改善に使用される分析手法だ。今回のセッションは、ヒートマップツールの「ClickTale」使って、「いかにカスタマーを可視化するか」、Lenovo社(以下、レノボ)の事例をもとに紹介するというもの。

Aがクリックヒートマップ、Bがアテンションヒートマップ
Aがクリックヒートマップ、Bがアテンションヒートマップ

 セッションの最初に登壇したClickTale CEOのシュワルツ氏は、ClickTaleによる可視化の特徴を説明しつつ、可視化だけでは意味がなく、そこからの改善が重要だと説く。可視化から改善に繋げるためには、6つの「P」をサイクルで回すことが大切だと語る。6つとは「Purpose(目的)」「Picture(行動の可視化)「Plan(改善施策の検討)」「Performance(テスト)」「Pinpoint(原因特定)」「Perfect(最適化)」。また、同氏は改善サイクルを回す際に必要なデータを取得するために、ClickTaleは様々なツールと連携が可能であることを説明した。

6つのPと、データ取得のために連携できるツール

 さらに、Adobe Analyticsと連携ができるところを特徴にあげる。サイト内の行動をAdobe Analyticsで確認し、ページ内の行動をClickTaleで確認することで、ユーザーのサイト内の行動をしっかり可視化することができるのだ。

Click Taleとは

 日本でもギャプライズ株式会社が代理店として販売している、ヒートマップツール。スクロール位置やスマホでのピンチイン/ピアウト、ダブルクリックなど細かい分析が可能。

 ※筆者注:筆者のブログにレビュー記事を以前書いております。詳細を確認したいかたはこちらをご覧ください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

著者プロフィール

関連リンク

バックナンバー

連載:これからのマーケティングどうする?「Adobe Digital Marketing Summit 2014」

この記事もオススメ

過去の人気記事ランキング

All contents copyright © 2006-2016 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5