平日にテレビをつけている人が減少傾向
平日にテレビをつけている時間を質問したところ、平日にテレビを3時間以上つけている人は5割弱という結果になった。過去調査と比べても、平日にテレビをつけている時間が短い人が増えていることがわかる。「平日はテレビはつけない」は6.1%で、過去調査より増加傾向となった。
テレビを見る人のうち、8割弱は録画や動画サービスを利用
番組をリアルタイム放送以外で視聴する際に、どのような手段を使っているのかをたずねたところ、8割近くの人が録画や動画サービスに使っていると回答。リアルタイムでしか見ないのは2割にとどまった。
CMになると早送りが5割、トイレやチャンネル切り替えは3~4割
テレビに関する意識・行動に関して「録画した番組は、CM部分を早送りして見る」(54.0%)という回答が一番多かった。また「CMになるとトイレに行くことが多い」「CMになるとチャンネルを切り替えることが多い」「インターネットをしながらテレビを見ることが多い」などが各3~4割となっており、CMが軽視されている結果となった。
【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査
調査時期:2015年08月01日~05日
回答者数:10,356名
調査機関:マイボイスコム株式会社
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