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ビデオリサーチ、日本で「動画コンテンツの権利保護事業」を開始 米国Muserkと合弁会社を設立

 ビデオリサーチは、米国を拠点として、AI技術により世界中でライツ管理を行うMuserkと合弁会社Muserk V.I.D. LLCを設立。日本に「動画コンテンツの権利保護事業」を開始した。

 同事業では、日本のコンテンツ権利者に対して、各種プラットフォーム上で再生状況(違法動画も含む)のレポーティング、コンテンツ表示の管理や適切化を行うサービスを提供する。
 

 MuserkはAI技術を駆使する音楽、テレビ、映画、動画のライツマネジメント会社として、世界中のライツ管理、およびマネタイズサービスを提供。Muserkの「M-PAC」と「M-MatchR」技術を武器に、YouTube、Spotify、Apple Musicなどのプラットフォームの大量なデータの中から未回収のロイヤリティを回収することができる。なお、Muserkのコンテンツの識別適合率は業界において高い水準を誇っている。

 動画コンテンツの視聴方法や視聴スタイルが多様化するにあたり、権利者が適切に管理できる手段の構築が求められている。ビデオリサーチのメディア知見や放送局各社を含むコンテンツ保有者とのネットワークとMuserkの優れたAI技術とグローバルライツマネジメントプラットフォームを融合させることで、動画コンテンツの権利を保護するべく合弁会社の設立に至った。そして、これらのマーケティングサポートを通じて、グローバルに向けたコンテンツ価値最大化の実現を支援していく。

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2020/07/21 15:00 https://markezine.jp/article/detail/33854

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