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30歳以下の7割が「ハロウィンは恒例行事として定着している」と回答【CCCMKホールディングス調査】

 CCCMKホールディングスは、都市部在住の18~29歳の男女1,479人に「ハロウィンに関するアンケート調査」を実施した。

 「ハロウィンが恒例行事として定着している」と思う人は7割

 ハロウィン自体が恒例行事として定着していると思うか聞いたところ、7割が「ハロウィンが恒例行事として定着していると思う」と回答。若者世代にとって、年間恒例行事の一つに「ハロウィン」が定着しつつあることがわかった。

ハロウィンは恒例行事として定着していると思うか。(n=1,479)
ハロウィンは恒例行事として定着していると思うか。(n=1,479)

 また、今年のハロウィンの予定については、「予定がある」と回答した人は1割、「予定はないが何かをしたいと思っている」と回答した人は3割、「予定はないし何もしない」と回答した人は6割。若者世代の4割が今年のハロウィンは何かをしようと思っていることがわかる。この結果を性年代別に見ると、女性のほうがハロウィンを楽しむ傾向が高く、かつ10代の女性の5割がハロウィンを楽しむ予定であるとの結果となった。

今年のハロウィンの予定はあるか(n=1,479)
今年のハロウィンの予定はあるか(n=1,479)
今年のハロウィンの予定はあるか(n=1,479)
今年のハロウィンの予定はあるか(n=1,479)

10代と20代の女性のハロウィンの楽しみ方に違い

 今年のハロウィンに予定がある人、また予定はないが何かをしたいと思っている人595人に、今年のハロウィンはどのように過ごしたいかを複数選択で聞いた。

 結果は、1位「ハロウィンにちなんだグッズやお菓子を購入する」(38.5%)、2位「ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を作る」(29.2%)、3位「家でハロウィンの飾りつけをする」(21.3%)だった。この結果を性年代別に見ると、20代前半の男性は「オンラインのハロウィンイベントに参加する」(12.8%)だった。20代後半の男性は「ハロウィンにちなんだ料理をお店で食べる」(21.8%)が目立った。また20代の女性になると「家でハロウィンパーティを開催する」との回答が3割弱となり、ハロウィンの楽しみ方の違いが見て取れた。

今年のハロウィンはどのように過ごしたいか(n=595)
今年のハロウィンはどのように過ごしたいか(n=595)

 ハロウィンの平均予算は「1,000~3,000円」

 続いて、今年のハロウィンで使う金額はいくらを想定しているか聞いたところ、最も多かった回答は「1,000~3,000円未満(36.8%)、続いて「3,000~5,000円未満」(24.5%)、「1,000円未満」(19.5%)となった。その中でも「仮装・コスプレをして街へ出かける」うち、予算が「10,000円以上」と回答をした人は1割となり、街で見かけるハロウィンコスプレの若者の中にはそれなりにお金をかけてコスプレを楽しんでいることが見て取れた。

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今年のハロウィンで使うお金はいくらを想定しているか(n=595)

 またハロウィンの過ごし方の中から、グッズ、食べ物、洋服に関わる回答をした431人に、グッズ、食べ物、洋服などはSNS映えを意識しているかどうかを聞いたところ、7割がSNS映えを意識しながらハロウィンを楽しんでいることがわかった。

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ハロウィンでSNS映えを意識するか(n=431)

 何もしない人の約4割「ハロウィンに興味がない」

 一方、「予定はないし何もしない」と回答をした884人に、その理由を複数選択で聞いた。すると回答数が多かった上位から、「ハロウィンに興味がないから」(37.6%)、「特に理由はない」(24.9%)、「出費を控えたいから」(18.8%)となった。

 若者の7割がハロウィンは恒例行事として定着していると思っているものの、ハロウィンに対する興味関心度合いははっきり分かれていることがわかった。

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今年のハロウィンで何もしない理由は?(n=884)

 【調査概要】
 方法:インターネット(Tアンケート)
 期間:2022年9月30日(金)~10月17日(月)
 地域:都市部在住
 対象:18~29歳の男女(T会員)
 サンプル数:1,479人

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MarkeZine(マーケジン)
2022/10/31 09:30 https://markezine.jp/article/detail/40446

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