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プットメニューと凸版印刷、モバイルオーダーアプリで個店単位の電子マネーを発行 店舗独自施策を容易に

 プットメニューと凸版印刷は、マルチロケーションモバイルオーダー「Putmenu」アプリからデジタルで発行できるハウスプリペイドカード「Putmenuプリペイド」を開発。2022年12月下旬から提供を開始する。同アプリに凸版印刷が提供する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を連携し、個店単位でハウス電子マネーを発行することが可能になる。

サービス概要
サービス概要

 Putmenプリペイドは、利用者がアプリ内で発行できる発行店舗のみ利用可能なハウス電子マネーで、物理的なプリペイドカードを必要とせず、専用のシステムや機器の導入が不要。また、ハウスプリペイドの発行に必要な情報をすべてデジタルで管理するため、データ活用や優待特典の付与などができる。

 これにより発行したユーザーを対象に集客施策が可能となる。また、チャージされた金額を前払金として確保できるため、継続的な資金調達につながる。

 まずは「Putmenu」アプリ内のモバイルオーダー機能で決算手段として提供し、今後はコード決済にも対応し、店内飲食の決済も「Putmenuプリペイド」で支払いできるようにする予定。

 両社は、同サービスを通じてこれまで導入ハードルが高かった小規模な個店単位でのハウスプリペイドカードの発行や店舗独自に割引や優遇特典付与などを容易にし、「Putmenu」の主要な導入先である飲食店の支援を行っていく。

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2022/12/09 10:00 https://markezine.jp/article/detail/40785

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