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【特集】2023年、マーケターたちの挑戦 ──未来を拓く人・企業・キーワード

「にしたん」の4文字の認知度・ブランドをもって次の10年へ。西村社長が仕掛ける2023年の戦略

 第一線で活躍する企業・キーパーソンたちに、2023年の展望を聞いている1月の特集。本記事では、エクスコムグローバルの代表取締役社長 西村誠司氏を取材した。インパクトのあるプロモーションや事業展開で注目を集める同社は、2023年にどんな施策を仕掛けるのか? 次の10年を創造する領域として注力している事業など、中長期的なビジョンも合わせて聞いてきた。

次の10年に向けて。ビジネスの軸、マーケティングのベースを作る

――2021年6月の取材では、モバイル通信事業をメインとしたビジネスから、新型コロナウィルスPCR検査事業をスタートされるまでの舞台裏をお聞きしていました。あれから世の中の状況も変わりましたが、エクスコムグローバルにとって2022年はどのような1年だったでしょうか?

西村:2022年に限らず、実はその少し前から、PCR検査事業はもはや過去のものであるという意識で動いてきました。これから先の5年10年に向けて、新しいビジネスの軸を作ろうとしてきたのが2022年だった――次のビジネスを始めるにあたって、そのマーケティングのベースを作るような、種まきをするようなイメージで、2022年はとにかく「にしたん」の4文字を世の中に刷り込ませるためのマーケティング活動をしてきました。

エクスコムグローバル株式会社 代表取締役社長 西村誠司氏
エクスコムグローバル株式会社 代表取締役社長 西村誠司氏

 「にしたん」と言えば、多くの方が現在進行形で進んでいるPCR検査事業や美容医療事業をイメージされるかもしれません。ですが、弊社の経営理念にもあるように、世の中の常識や業種・業態にとらわれず、あらゆる事業領域で社会の問題を解決することを目指し、より大きな視野で「にしたん」の認知拡大を目指しています。たとえば、にしたん不動産やにしたん保育園、にしたんモバイルなど、その広がりには多様な可能性があると考えています。

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「にしたん」を世の中に刷り込ませたテレビCM

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2023/02/09 09:30 https://markezine.jp/article/detail/41053

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