SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

AnyMind Group、ANAのバーチャル旅行プラットフォームアプリにて広告機能を提供

 AnyMind Groupは、ANA NEOが12月11日にローンチした「ANA GranWhale」にて広告機能の開発・提供を行ったことを発表した。

 ANA GranWhaleは、バーチャル空間に様々な旅先を再現するプラットフォームアプリ。V-TRIP(バーチャル旅行空間)およびSkyモール(ショッピング空間)のサービスで構成されている。

 同プラットフォーム内において、AnyMind Groupは広告機能の開発を実施。これにより、企業は広告出稿が可能になる。同広告では、「バーチャルサイネージ」、「アバター広告」、「バーチャルショウルーム」の3つのメニューの提供を行う。

 バーチャルサイネージは、同プラットフォーム内の屋外広告。壁面や床面、空中などの空間に2D静止画・動画クリエイティブの表示ができる。ユーザーの登録データに基づき、ターゲットに合ったエリアにてクリエイティブの表示が可能なため、より効果的な訴求が期待される。また同メニューでは、掲載箇所固定によるジャック広告も可能。

「ANA GranWhale」のバーチャルサイネージのイメージ

 アバター広告は、アバターの服装や会話など、ブランドイメージに合わせてカスタマイズが可能なメニュー。既存のブランドキャラクターをバーチャル空間に出現させることや、新たに公式ブランドアバターを制作できるため、ユーザーとブランドの距離が縮める効果が期待される。加えて、アバターを活用したユーザー向けアンケートや、ユーザーとの会話を通した情報収集および調査の実施も可能になる。

 バーチャルショウルームは、ブランドの展示空間を制作できるメニュー。独自のショウルームでの体験型イベント・コンテンツを展開することで、ブランドストーリーやモノ・サービスの体験を通した理解促進・魅力訴求が可能になる。また、ショウルームと他の広告メニューとの組み合わせもできる。

 これらの広告メニューは、Viewabilityや動画視聴時間のAttention指標を活用。これにより、Web広告と同じく高い精度の広告効果計測が可能になる

【関連記事】
AnyMind Group、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」に「広告レポート」機能を追加
AnyMind Groupが「AnyMind LLM Lab」開設 大規模言語モデルの活用を推進
ANA XとCA、デジタル広告配信サービス開始 「将来の移動データ」活用でシーンに合った情報を提供
NEC、メタバース上にバーチャルエクスペリエンスセンターを開発 没入体験型のXRコンテンツを実装
NTTコノキューと三菱UFJ銀行、メタバース市場領域で協業 新規事業創出を目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/12/12 08:00 https://markezine.jp/article/detail/44364

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング