AnyMind Groupは、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」において、新たに「広告レポート」機能を実装する。
AnyXは、「Shopify」や「Amazon」「楽天」などのECモールや自社のECサイトなど、複数の販売チャネルを一元管理できるプラットフォーム。今回の機能追加により、異なる広告プラットフォームの成果を一つのレポート上で見ることが可能になる。
具体的には、「Google広告」「Facebook広告」「TikTok広告」の三つのデータをAnyXに集約。統一されたフォーマットでレポートを提供する。プラットフォームごとの数値だけでなく、複数のプラットフォームの合計値もまとめて表示可能。また、キャンペーン別から広告グループ・広告セット別、さらにキーワード・クリエイティブ別へ、と階層的にレポートを表示することもできる。
この新機能を通じ、広告のパフォーマンスを即座に把握し、最適化の方向性を探ることがより容易になるという。
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