SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ジュピターテレコムと電通、「J:COM オン デマンド」でレスポンス型広告の提供開始

 ジュピターテレコムと電通は、ジュピターテレコムの子会社ジュピタービジュアルコミュニケーションズに電通が資本参加するのを機に、新たな広告メディアや広告手法の開発に取り組むことを9月14日に発表した。ジュピターテレコムは、9月1日に大手番組事業統括会社であるジュピターTVと合併し、有料多チャンネル市場での事業拡大に向けて新体制を発表している。

 ジュピターテレコムと電通の提携は、ジュピターテレコムの双方向・蓄積型メディアであるビデオ・オンデマンド「J:COM オン デマンド」や約660万世帯が視聴可能な「コミュニティチャンネル」などを、電通の広告ビジネスの専門性と膨大なクライアントと融合させることによって、新たな広告ビジネスモデルを確立することがねらい。9月中旬からは、「J:COM オン マンド」を通じて、メルセデス・ベンツ C クラスのレスポンス型広告の提供を開始する。これは商品映像を見た視聴者が、最後にリモコン操作でカタログを取り寄せることができる「資料請求型サービス」。通常の15~30秒のCMではなく、約25分かけて商品の特徴を紹介し、リモコン操作3ステップで資料請求まで誘導するシステム。

 また、ジュピターテレコムが7月にリクルートから買収した、ジュピタービジュアルコミュニケーションズの保有株式のうち、600株が電通に譲渡され、譲渡後の出資比率は、ジュピタービジュアルコミュニケーションズが70.02%、電通10.00%、リクルートが19.97%となる。今後は、「アクトオンTV」を運営する、ジュピタービジュアルコミュニケーションズの機能を強化し、電通とジュピターテレコムが共同でさまざまなサービス開発を推進する。

プレスリリース:「ジュピターテレコムと電通,新たな広告メディア・広告手法を共同開発」(PDF)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/09/12 18:39 https://markezine.jp/article/detail/1779

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング