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アフィリエイト媒体の不正確な表現に修正依頼、バリューコマースがサービス開始

 アフィリエイトサービスが浸透するにつれて、広告主の中には数千から数万サイトのパートナーと提携する場合もある。その一方で、すべてのパートナーのサイトに掲載されている内容を確認するわけにもいかず、不正確な情報を消費者に伝えるリスクも抱えているのが現状だ。

 バリューコマースは、こうした現状を踏まえ、広告主のブランドおよび消費者保護のため、アフィリエイト媒体に誇大な表現や不正確な表現がなされていないかを定期的にチェックし、問題がある場合には是正を求める「バリューコマース媒体管理サービス」を開始することを、12月26日に発表した。

 このサービスは、ブログなどのアフィリエイト媒体を、専用プログラムによって定期的に巡回し、深い階層の内容までを取得してサイトを構成するキーワードのインデックスを自動的に作成。さらに、広告主ごとにキーワードの選定を行って両者を比較検討し、広告主が望まない表現をキーワードとして検索、抽出。不正確な表現を掲載している媒体に対して、広告主に代わって修正依頼を行い、履歴を管理するというもの。

 バリューコマースは、同社のコンサルティングサービスを利用している広告主に対しては無償で提供するこ予定。また将来的には、広告主が利用するアフィリエイトサービスの管理画面に組み込むことも検討しているという。

プレスリリース:「バリューコマース、アフィリエイト媒体の表現の監視・管理サービスを開始 誇大表現や不正確な表現から消費者、広告主のブランドを保護」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2008/02/23 23:51 https://markezine.jp/article/detail/542

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