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小学生の3割が携帯所有、中学生は9割が「子ども向け携帯」を卒業

 バンダイネットワークスネットマイルは、共同で展開している小中学生を対象としたネットリサーチサービス「キッズリサーチ」において、「小中学生の携帯電話に関する調査」を実施。女の子74.8%、男の子25.2%のあわせて507名から有効回答を得た結果を3月14日に発表した。
 
 「あなたは携帯電話をもっていますか?」という質問に対して、全体では「もっていない」が72.8%、「自分専用のものをもっている」が22.1%となっており、それ以外は家族共用のものを使っている。学年別で見ると、学年があがるほど所有率が高くなり、中学生では半数以上が所有。また、小学3~4年生では「子供向け携帯」の利用率が57.5%で「大人向け携帯」を上回っているが、小学5~6年生では「大人向け」が69.5%、中学生では96.2%となっており、ほとんどの中学生が「子供向け」を卒業しているようだ。

 また、利用キャリアは全体では、「NTT DoCoMo」が37.7%、「au by KDDI」が36.2%、「SoftBank(vodafone)」が18.1%の順となり、小学3~6年生では「NTT DoCoMo」、中学生は「au by KDDI」が利用率のトップとなった。

プレスリリース:「小学生の携帯電話所有率は3割、携帯電話を所有する中学生はほとんどが大人向け携帯電話」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2008/02/24 19:44 https://markezine.jp/article/detail/918

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