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震災前後で、東京電力サイトの訪問者数は478万人増
ツイッターは187万人増

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2011/03/30 13:30

 ネットレイティングスは、東北関東大震災が発生した週のインターネット利用動向を分析。ライフライン関連サイトの訪問者が大幅に増加したほか、ソーシャルメディアでの安否確認や情報収集が活発に行われたことが数字からも明らかになった。

 ネットレイティングスは、ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査のデータから、地震が発生した週の利用動向を分析した。地震の起きた3月11日を含む地震発生週(3月7日~13日)には、多くのニュースサイトが訪問者数を伸ばした。特に伸びが大きかったのは「Yahoo!天気情報」で、前週と比較すると696万人増加した(増加率238%)。そのほか「日本経済新聞」や「ロイター」も増加率が200%を超える結果となった。また、47都道府県52新聞社のニュースと共同通信のニュースを提供するニュースサイト「47NEWS」も増加率は164%となった。

地震の影響で訪問者数を伸ばしたニュースサイト(増加率順)
(2月28日~3月13日、家庭と職場のPCからのアクセス 週間データ)
ニュースサイトの週刊利用者数の変化

 電力や交通機関などのライフライン関連サイトでは、東京電力が地震発生翌日(3月12日)に計画停電実施の方針を明らかにしたため、地震発生週の前週と比較すると、訪問者数は50万人から528万人へ478万人増加した(増加率1050%)。東京メトロ、JR東日本などの鉄道各社は、地震発生以降の運休や運転本数の制限を実施したため、運行情報のページが訪問者増加の要因となっている。

ライフライン関連サイトの週刊利用者数の変化

 ソーシャルメディアでは、緊急災害募金でアクセスが増加した「Yahoo!ボランティア」は、23万人から120万人(増加率518%)に増加。地震発生後まもなくNHK総合の地震速報を配信したライブ配信サービス「Ustream」は、テレビ視聴のできないオフィスユーザーの閲覧が増加し、54万人から140万人(同257%)に増加している。

ソーシャルメディア他の週間利用者数変化

 ツイッターの増加率は133%だが、563万人から750万人へ187万人増加し、ソーシャルメディアの訪問者数としては最大の伸びを示した。また、無料で通話ができるIP電話「Skype」のサイトでは、Skypeアプリのダウンロードをする人が増加。地震直後は固定電話や携帯電話がつながりにくい一方、Skypeはつながりやすかったことが要因ではないかと同レポートでは分析している。

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