「Google+ ページ」は、グーグルが運営するSNS「Google+」上に企業やブランドが開設し、情報発信することができるページ。すでに、H&M、Pepsiなどのグローバルブランド、FCバルセロナやダラス・カウボーイズなどのスポーツチームのほか、国内からも、トヨタ自動車、ユニクロ、集英社、楽天市場などがページを開設。朝日新聞、avex、産経デジタルも開設予定となっている。
ユーザーは、気に入ったページを自分の「サークル」に加えて、友達や家族の情報をチェックするのと同じように、企業やブランドの情報をチェックすることができる。また、これらのページはグーグルのウェブ検索の検索結果に表示されるだけでなく、「+Google」のように企業名やブランド名に「+」をつけて検索すると、直接そのページに飛ぶことができる(現在のところ、利用可能なのはgoogle.comでの検索のみ。近日中にgoogle.co.jpでも利用可能になる予定)。また、ページ上にあるボタンからすぐに自分のサークルに加えてフォローすることもできる。
※編集部注:国内の情報を追加しました。
【関連記事】
・Google+のユーザーは4000万人超
・「Google+」のユーザー数で日本は8位、投稿数では2位
・キャンペーンの応募経験、ツイッターはフェイスブックの2倍以上
・ネットでの友達の多さは「リア充」にあらず?
・ソーシャルメディアで購買に影響を与えるクチコミは、専門家ではなく友人・知人