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マクドナルド、店舗で現金が取り出せない「売上金投入機」を全店導入、安全対策を強化

 マクドナルドは、24時間営業店舗が約1800店舗を数えるなど、地域や時間帯を問わず利用されている。今回、利用者と従業員の安全を考慮して、「売上金投入機」の導入をはじめとして、店舗で現金が取り出せないような現金管理手法を全店で導入する。

 「売上金投入機」は、警備会社の投入機を店舗内に設置し、入金管理を行うもの。従来、各店舗で金庫を設置し、売上金を管理・保管をしていたが、「売上金投入機」の導入により、いったん投入した現金は店舗では取り出せないため、現金盗難や強盗事件等のリスクを大幅に軽減することができる。

 このほかにも、警備会社連動の固定式パニックボタンと携帯型パニック ボタンブザーの24時間携帯や、店舗設置の防犯カメラの映像保存を常時行うことで、強盗犯の割り出しをいち早く可能にする警備システムも全店で導入。また、深夜時間帯における最低3名以上の勤務体制やカウンター横のスイングドア施錠、深夜時間帯の入店を知らせるドアチャイムの設置。各都道府県の警察と連携し、店舗での防犯訓練や子どもを対象にした防犯・防災訓練も積極的に実施している。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/10/11 12:00 https://markezine.jp/article/detail/18656

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