SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

ゼロスタートが提示する、EC検索データ活用の可能性(AD)

固定観念にとらわれたレコメンドはこれからのECでは通用しない!ゼロスタート山崎氏が見つめる「DMPと広告」

山崎氏が見つめるのは「広告」

 ゼロスタートは、ECソリューション「ZERO-ZONE」に事業とともにITエンジニアの紹介・派遣・育成事業を展開してきたが、2013年11月、ECソリューション事業に一本化すると発表。ECに取り組む企業が増えるなか、自社ソリューションをさらに充実させていく姿勢を明らかにした。事業再編を踏まえて、山崎氏は今後どのような方向に進もうとしているのだろうか。

 「サイト内検索で0件ヒットが出てしまうサイトはまだまだたくさんあります。私たちがお手伝いできるECサイトは山のようにあるので、当面注力していく必要があると感じています。もうひとつ、いま興味があるのは、検索やレコメンドの前段階に対するアプローチ。簡単に言うと『広告』です。広告への貢献、これを次の事業ターゲットとして捉えています」

 サイト内検索やレコメンドはサイトを来訪してもらってから威力を発揮する。山崎氏はその前段階、つまり、広告でユーザーに知ってもらい、サイトに来てもらって、心ゆくまで納得のいく商品を見てもらう。この流れを作り出すために、サイト内検索で使われた検索キーワードを広告表示基準として活用することに注力していきたいと語る。

 「最近、DMPなど注目されていますが、実は検索条件やレコメンドのデータはDMPにとって最も有効だと思っています。ゼロスタートの検索エンジンを導入している企業は、サイト内検索を駆使している。その検索条件をDMPに流し込むことによって、より良い広告表示も可能になるのではないかと考えています」

 インタビューの終わりに、山崎氏は株式公開も視野に入れていることを明らかにした。2014年を迎えたばかりだが、ゼロスタートの挑戦はこれからも続いていく。

ゼロスタート山崎氏のレコメンド連載が、ECzineで始まりました!

 ゼロスタート山崎氏がレコメンドについて解説する連載が、ECzineで始まりました。山崎氏ならではの、わかりやすいレコメンド技術解説はこちらからどうぞ。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
ゼロスタートが提示する、EC検索データ活用の可能性連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/06/24 16:12 https://markezine.jp/article/detail/19088

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング