SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

課題は「コンテンツの継続性」と「集客・リーチ」【オウンドメディア活用実態調査2015】

 ジャストシステムは、同社が提供するセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、20代~50代の男女255名に対し『オウンドメディア活用実態調査2015』を実施した。

オウンドメディアの認知度は約4割

 オウンドメディアについて、「知っており、既に所有している」人は13.3%、「知っており、以前は所有していたが、今はしていない」人は6.3%、「知っており、所有はしていないが、所有したいと思っている」人は5.5%、「知っており、所有はしていないが、興味はある」人は6.7%、「知っているが、あまり興味はない」人は5.1%になった。結果、認知している人が36.9%いることがわかった。

オウンドメディアの認知度
オウンドメディアの認知度

オウンドメディアの課題は「コンテンツの継続性」と「集客・リーチ」

 オウンドメディアを所有している人に、その課題を聞いたところ、「継続的なコンテンツ制作」と「コンテンツを制作したあとの集客やリーチ」が最も多く、ともに44.4%だった。次いで、「コンテンツを制作するための体制」と「コンテンツを制作するコスト」(ともに38.9%)という結果になった。

オウンドメディアの課題
オウンドメディアの課題

38.7%がオウンドメディアの立ち上げ予定あり

 オウンドメディアの立ち上げ予定を聞いたところ、「2015年中に立ち上げる予定がある」に12.9%、「2015年中ではないが、立ち上げる予定がある」に25.8%の人が回答した。合わせて38.7%の人が、今後オウンドメディアを立ち上げる予定であることがわかった。

オウンドメディアの立ち上げ予定
オウンドメディアの立ち上げ予定

約半数が、「既存メディアとの連携」に関心

 オウンドメディア所有者が、最も興味があり、今後実施してみたいと考えている強化策は「既存メディアとの連携」(50.0%)だった。続いて、「ビッグデータ活用」(44.4%)、「コンテンツ制作後の初期露出施策」「優良な外部制作会社の獲得」(33.3%)となった。

今後実施したい施策

今後実施したい施策

【調査の実施概要】
調査期間:2015年7月23日(木)~27日(月)
調査対象:事前の調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析」の職種と回答した20代~50代の男女255名

【関連記事】
オウンドメディアからネイティブアドの簡単出稿を実現!イノーバ「Cloud CMO」、ログリーと連携へ
簡単にオウンドメディアをつくれる「Ameba Ownd」、バリュープレスと連携へ
サイバーエージェント、簡単にオウンドメディアをつくれる「Ameba Ownd」リリース
アイレップ、オウンドメディア向け運用型SEO「コンテンツオプティマイザー」提供開始
ドレスクリエイト、オウンドメディアの制作から集客まで支援するプラットフォーム「Tent」リリース

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/07/30 13:30 https://markezine.jp/article/detail/22879

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング