SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ウィキペディア、約6割が「内容に疑わしさを感じる」、利用目的トップは「人物情報検索」

 アイシェアは、オンライン百科事典「Wikipedia(ウィキぺディア)」について利用状況調査を行い、765名から有効回答を得た(男性:56.3% 女性:43.7%)。

 発表された資料によると、「ウィキペディアを知っているか?」という質問に対しては、90.1%が「知っている」と回答。うち「検索エンジン経由での利用」という人は78.8%だった。「ウィキペディアで、どのような情報を調べているか」という質問では、「人名(タレント・著名人・有名人)」が62.6%でトップ。人名については、「人名(歴史上の人物)」が32.9%、「人名(社長)」が8.0%いることから、その人がどのような人物かを調べるツールとしての利用度がかなり高いことがわかる。そのほかの項目としては、「歴史」「商品」「文化」「事件」などの情報に関心が高いようだ。

 また、「ウィキぺディア」に記載された内容を信用しているか」と尋ねたところ、「信用している」39.4%、「疑わしいと思うところがある」55.6%、「基本的に信用していない」5.0%となった。「疑わしい、信用できないと思う理由」については、「記載された内容が自由に改変可能だから」40.0%、「調査機関を利用した情報ではないから」9.8%、「荒らしの対象になっている項目が見受けられる」5.9%、「中立的な立場ではないとおもえるから」38.5%となった。

 また、ウィキペディアの編集に参加したことがあるか」という質問に対して、参加経験があると答えたのは6.9%にとどまった。

【関連リンク】
プレスリリース:「ウィキペディアの内容を信用してる 約4割 ~認知度は9割。およそ6割が疑わしさ感じている。」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2007/12/07 15:51 https://markezine.jp/article/detail/2290

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング