メディアリサーチを提供するスイッチ・メディア・ラボは、2015年10月から11月にかけて関東エリアで約2000世帯・5000人のテレビ視聴パネルに対し150項目以上の最新属性情報を聴取するアンケート調査を実施。同調査で取得したデータから、消費者を「オリジナル集計区分」としてテレビ視聴データ分析サービスSMART(スマート)に設定し、テレビ視聴状況をリアルタイムに分析・把握できる機能を開発した。
テレビ視聴データ分析サービス「SMART」は大量の個人視聴者サンプルによって、世帯ではなく個人のテレビ視聴を詳細に分析できるもの。今回、アンケートで取得した150項目以上の属性調査から、テレビ視聴データを「オリジナル集計区分」に設定することで「30~40代・住宅購入意向者」など、よりターゲットに近い属性の分析が可能となる。
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