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電子チケットを起点に多様なサービスを提供!playground、沖縄の観光地をデジタル活用で支援

 playgroundは、ライブの魅力や体験価値を向上させるコネクテッドスタジアムのWebプラットフォーム「MOALA(モアラ)」を、シュガートレインが2019年3月に沖縄に開設する常設劇場「”TEE! Family”専用劇場」に全面導入する。

「MOALA」活用イメージ

 「MOALA」は、ライブの­前・中・後にデジタルサービスを提供することで、ライブの魅力・体験価値を向上させるコネクテッドスタジアムのプラットフォーム。playgroundは今回、「“TEE! Family”専用劇場」と同プラットフォームのシステムを連携することで、電子チケットを起点とした様々なデジタルサービスを提供し、観光客の来場体験の向上や観光事業の拡大を支援する。

 具体的には、「”TEE! Family”専用劇場」独自のオンラインチケットシステムに「MOALA」の電子チケット発券機能「Quick Ticket by MOALA」をAPI連携することで、アプリ不要の電子チケットが発券できるようになる。これによって、観光客に専用アプリのダウンロードや現地でのチケット発券の手間を取らせることなく、新たな観光スポットへのスムーズな誘客を実現することができる。

 playgroundは今後、取得データのマーケティング活用に加えて、「Quick Ticket」のサブチケット機能や「MOALA Market」を利用した劇場内クーポン・ドリンク券などの付随コンテンツの配信・販売も行い、顧客単価の向上を支援していく。さらに、他の観光地と連携し、「MOALA」のチャット機能を用いた相互送客やクーポン配信なども目指す。

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2019/02/05 07:15 https://markezine.jp/article/detail/30295

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