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「Logicad Video Ads」、キャッチアップ放送向け広告配信機能を拡充

 SMNは「Logicad Video Ads」において、広告配信の機能を拡充した。

 DSP「Logicad」をベースに、動画広告配信メニューとして独自のターゲティング技術を活用し、Web上での動画広告を配信してきた「Logicad Video Ads」は、今回の機能拡充にてキャッチアップ放送(見逃し配信動画)への広告配信を強化した。

 広告配信を強化した機能は、主に3つある。1つめはPC、スマートフォン端末視聴向けの「クリッカブル配信」だ。キャッチアップ放送を視聴するユーザーに広告を配信した際、指定のサイト(自社サイト、広告商品サイトなど)に直接遷移できる。同機能の拡充により、キャッチアップ放送を視聴するユーザーが広告に接触した際の効果(広告のクリック、購入に至ったか、など)を測定することが可能となる。

 2つめはインターネットに結線されたテレビ端末で視聴できるコネクテッドテレビ内の、キャッチアップ放送への広告配信が可能な「コネクテッドテレビ配信」。同配信拡充により、幅広いユーザーへの広告リーチが実現できる。

 3つめはSMNが提供するテレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge Ads」(正式名称:Connected TV Data Bridge Ads)と連携したキャップアップ放送への配信機能だ。具体的には国内大手テレビメーカーのテレビ視聴データと、SMNのデジタルメディアの接触データ(スマートフォン、PC上で閲覧したWebやアプリの行動データ)を基にターゲットの興味対象を判別。ブランディング領域を含む商材の特性に応じた広告を配信するものだ。テレビ視聴データの活用によりテレビとデジタルメディアを横断したアプローチが可能になり、新たなリーチの獲得が見込めるという。

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2021/03/08 12:07 https://markezine.jp/article/detail/35676

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