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デロイト トーマツグループの3社が合併、デジタルマーケティング領域での課題解決支援を強化

 デロイト トーマツ グループのエスピーアイと、同社の関係会社であるSPIインタラクティブおよびシンプルビジネスソリューションズは、エスピーアイを存続会社として合併したことを発表した。これにともない、エスピーアイは、2月1日より社名を「デロイト トーマツ エスピーアイ」へと変更した。

 同合併によりデロイト トーマツ エスピーアイでは、エスピーアイがこれまで行ってきた雑誌・新聞・ラジオなどのマスメディアでの広告購買監査と、SPIインタラクティブによるWeb、ソーシャルメディアなどのデジタルメディアオーディット、シンプルビジネスソリューションズによる社内販管費の分析および最適化などを統合。マスメディアとデジタルメディアの双方を対象とするメディアオーディットを提供する。

 加えて、デロイト トーマツ グループの多様な専門家との連携により、広告・メディア投資における説明責任、規律・統制、透明性の実現に向けたメディア&アドバタイジングアドバイザリー、マーケティング組織の業務プロセス・ガバナンス構築からマーケティング効果検証、グローバルで活躍する日本企業や組織に対するサービスの提供能力向上を目指す。

 同社は今後、マーケティング組織の業務プロセス・ガバナンス構築からマーケティング効果検証まで、クライアントのデジタルマーケティング領域における課題解決の支援を行っていく。

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2024/02/07 16:00 https://markezine.jp/article/detail/44784

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