SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

NTTドコモ、未成年者向けフィルタリングの一般サイト全面禁止を「出会い系」など一部カテゴリに限定

 これまでNTTドコモでは、未成年者が契約者または利用者となる新規契約の際に、親権者からアクセス制限サービスの「不要」などの申出がなければ、「キッズiモードフィルタ」を利用するよう受付を行っていた。今回、この受付方式を8月1日からあらため、「特定分類方式(ブラックリスト方式)」である「iモードフィルタ」を利用するよう変更する。

 「キッズ iモードフィルタ」は、グラビアサイトやコミュニティサイトなどを除いたiモードメニューサイトだけが閲覧可能となり、一般サイトへのアクセスは一切不可能となるサービス。「iモードフィルタ」は全サイトのうち、出会い系サイト、コミュニティサイトや違法なサイトなどへのアクセスが不可となり、その他のiモードメニューサイトや一般サイトへのアクセスは可能になる。

 【キッズiモードフィルタ】
 iモードメニューサイト:グラビア・コミュニティサイトは不可
 一般サイト全サイト不可

 【iモードフィルタ】
 iモードメニューサイト:グラビア・コミュニティサイトは不可
 一般サイト出会い系・コミュニティ・違法サイトのみ不可

 NTTドコモは、利用者が小学生、はじめて携帯電話を持つ子どもの場合は「キッズiモードフィルタ」を勧めるなど、利用者にとって最適のアクセス制限サービスを提案するとしている。

【関連記事】
4割以上の子どもが有害サイトの被害に ヤフー「子どものインターネット利用に関するアンケート」
子ども向け携帯フィルタリングサービス利用者数は、半年で1.6倍の340万人【電気通信事業者協会調べ】
モバゲーを運営するDeNAの時価総額は1500億円毀損、携帯フィルタリング導入政策の大きすぎる波紋

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/07/16 19:30 https://markezine.jp/article/detail/4603

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング