SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

夏のボーナス「支給額に不満」6割、でも「もらえるだけマシ」満足層も3割

 楽天リサーチは、夏のボーナスに関するインターネット調査を4月に実施し、全国の20~69歳の男女1,250人の回答をまとめた。

 昨年ボーナスを支給されたと答えた人は72.8%だったのに対して、今年のボーナスについては「支給される予定」と答えた人は62.8%。昨年は夏のボーナスをもらったが、今年の支給はないという人は11.6%で、ボーナスを頼りにしていた人には大きな打撃となりそうだ。

今年の夏のボーナスの支給予定(n=1,250)

 見込み支給額が「減りそう」と答えた人は45.4%で、冬のボーナスに比べ減額傾向はさらに拡大。しかし、支給額に不満を感じる人が6割を超える一方で、「満足」と回答した人も3割以上。同調査では、この満足層の多さを「意外」としながらも、「支給されるだけまし」という心理が働いているのではないかと指摘している。

 そんな中、夏のボーナスの利用用途のトップは「貯蓄」で、「旅行・レジャー」「ローン・借金返済」「生活費の補填」「買い物」が続いている。上位5つのうち3つまでが日常生活や資金繰りに直結するもので、不況感が色濃くあらわれる結果となった。

今年の夏のボーナスの利用用途(複数回答)

 このうち、冬のボーナスの使いみちでは5番手だった「旅行・レジャー」は3.7ポイント増え、「エコポイント」導入で注目される家電については、「デジタル・AV家電」が9.8%となっており、エコポイントがボーナス商戦に与える影響が注目される。

【関連記事】
ボーナスを「投資・資産運用に使う」半減、FX人気は急落
ボーナス時と普段でこんなに違う、女性のお金の使い方
若者の旅行離れ、「恋人の有無」が影響
小中学生の定額給付金の使いみち1位は「貯金」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/05/22 12:21 https://markezine.jp/article/detail/7345

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング