チェックリストの使い方は?改善施策の判断基準も紹介
このチェックリストは、以下のように使っていただくことをイメージしています。チェックリストを活用することで、リード獲得施策の実施前にチーム全員で抜け漏れや認識のズレを防ぎ、施策精度をぐっと高めることができます。
まずはご自身(1人)でチェック
今、何かのリード獲得施策を進めているなら、まずはご自身のみでチェックリストを確認してみてください。どこに課題があるのか、考慮漏れの有無などが明確になると思います。
関係者全員でチェック
次に、関係者全員でチェックしてみてください。1時間程度の会議を設定し、このチェックリストを共有しながら一つひとつ全員でチェックしていきましょう。このとき、ご自身が感じた違和感や課題感も、会議のファシリテートをしながら関係者に伝えてください。
考慮漏れのあった項目を整理
関係者全員でチェックをしたら、考慮漏れのあった項目を洗い出し整理します。そして以下の表を参考に、「いつまでにやるのか」を決めましょう。
| 期日までに間に合うか? | リード獲得の成果への影響が大きいか? | 結論 |
|---|---|---|
| YES | YES | すぐやる |
| YES | NO | 時間があればやる |
| NO | YES | 次回の施策までにやる |
| NO | NO | 後回し |
「期日までに間に合うか?」の期日とは、セミナーや展示会の開催日、Webの公開日などのことです。この期日がある場合は、やれるかどうかの判断材料になります。
「リード獲得の成果への影響が大きいか?」では、考慮漏れのあった項目の中で、相対的に影響が大きいか小さいか(影響の範囲が広いか狭いか)を判断してください。どの項目も基本的には成果に直結する項目ばかりですが、影響の範囲が異なります。
たとえば、戦略設計に関する項目(ターゲットや価値定義など)は、影響の範囲が非常に大きいです。土台となるこの部分がズレていると、リード獲得施策のすべてがズレることになります。逆に「表現・構成の妥当性」や「ネクストアクションへの接続性」は影響の範囲は狭いです。
整理すると、以下のように施策の優先度を定義できます。
- 期日までに間に合い、かつ、リード獲得の成果への影響が大きいと考えられるチェック項目は、今すぐにでも改善
- 期日までに間に合い、かつ、リード獲得の成果への影響が小さいと考えられるチェック項目は、時間があれば実施(できれば実施)
- 期日までに間に合わないが、リード獲得の成果への影響が大きいチェック項目は、同じ失敗を繰り返さぬよう、次のリード獲得施策までに改善
- 期日までに間に合わない、かつ、リード獲得の成果への影響が小さいと考えられるチェック項目は、すべて解決してから実施(後回し)
このように、今すぐやるのか、次の施策までに解決しておくべきかを意思決定し、関係者で合意した上で、施策の改善を行いましょう。
そして施策展開のたびにこのチェックリストを使い、毎回チェックすることで、余裕を持って精度の高い施策を進められると思います。ぜひ、このリストと活用法を、御社でもお役立ていただければ幸いです。
