SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

世界中の企業が情報に費やすコストは年間88兆円
シマンテック「企業が保有する情報に関する調査」結果発表

 シマンテックは、「企業が保有する情報に関する調査」をグローバル企業、日本企業を対象に実施した。

 調査結果をもとに、世界中の企業が情報に費やすコストは年間88兆円(1.1兆ドル/1ドル80円で換算)、また格納している情報は合計2.2ゼタバイトと算出。コスト、情報量ともに莫大な数値となった。

 こうした情報について、2011年度では、日本の回答企業の約4割で何らかの「情報損失」が発生、5割が「機密情報を企業の外部に流出」していることがわかった。情報損失がビジネスに与える影響として、世界と比較して日本は、「評判」「ブランド」「株価」といった間接的な損失よりも、「顧客喪失」や「収益減少」などのより直接的な損失に影響があると考えている。

 一方で、情報によってもたらされる価値についても認識。世界の企業では自社の総価値の49%、日本企業では30%が情報によってもたらされていると回答した。

【「企業の保有する情報に関する調査(State of Infomation Survey)」概要】
調査会社:ReRez社に
調査期間:2012年2~3月
調査対象:世界36か国
                従業員数5~5,000人以上の企業4,506社(日本企業は200社)の意思決定者

【関連記事】
Facebook、セキュリティ製品の半年分のライセンスを無料提供するページを公開
NEC、ビッグデータに混在する規則性を自動発見する技術
SAS、ビッグデータを超高速に可視化するインメモリ・ソリューション「SAS Visual Analytics」国内提供
デジタルガレージ、Twitterでビッグデータ事業に参入
ビッグデータビジネスの時代

 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/07/23 16:00 https://markezine.jp/article/detail/16088

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング