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CA、コンテンツレコメンドソリューションに読了率計測のできる新機能を追加

 サイバーエージェントでコンテンツマーケティングを専門として広告商品の開発・提供を行うエディトリアルアドスタジオは、コンテンツレコメンドソリューション「A.J.A. Recommend Network(アジャ・レコメンド・ネットワーク)」に、読了率計測のできる新機能を実装した。

 同ソリューションは、Webメディアを訪問したユーザーに対して最適なコンテンツをレコメンドする。現在、同社が運営するメディア「Spotlight(スポットライト)」「by.S(バイエス)」「Ameba」以外にも、大手ポータルサイト・新聞社ニュースサイトなどのメディアが参画している。

 広告主企業は、同ソリューションを活用することで、タイアップ広告やオウンドメディア上で展開するコンテンツを、より多くの最適なユーザーに届けることができる。

 今回の新機能では、同社が独自に開発した技術「A.J.A. Audience Analysis」を採用。記事コンテンツごとに、実際にユーザーが読んだ文章量と経過時間を解析することで、読了に最適な指標を算出・定義し、その指標をもとにユーザーの読了状況を測定する。

 これにより、広告主企業はコンテンツがどの程度ユーザーに読まれているのかを定量的に把握でき、より高い精度でコンテンツの価値を評価することが可能となる。今後同社は、読了率が高い傾向にあったユーザーに類似しているユーザー群に対しコンテンツを配信できるターゲティング配信機能の提供なども予定している。

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MarkeZine(マーケジン)
2016/11/18 08:30 https://markezine.jp/article/detail/25626

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