SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

みずほ銀行、資産運用の相談に対応するコミュニケーションロボットを設置

 みずほ銀行は、伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)と連携し、資産運用の相談に対応する3種類のコミュニケーションロボット(Pepper、Sota、NAO)をみずほ銀行八重洲口支店のFinTechコーナーに設置した。ロボットたちは店舗を訪れた顧客に対し「NISAのお得な話」や「海外の金利動向」、「将来のお金の準備」などの資産運用の話について連携して案内する。

 今回は1月16日~2月17日の期間限定での設置だが、みずほ銀行はこれを契機として、複数の異なるロボット連携による接客の実効性を見極め、将来的にはロボットによる受付から窓口業務まで一気通貫したサービス提供を展望していく。

 また、同銀行は、ロボットと顧客とのコミュニケーション内容と、既存取引情報や最新金融情報との融合によるOne to One対応、人工知能技術との連携によるインタラクティブな応対をベースにした行員のコンサルティングサポートなど、より高度なロボット活用も視野に入れている。

 なお今回のコミュニケーションロボット設置においては、ロボットの企業利用を研究するCTCの検証施設「RoBo-LAB(ロボラボ)」が、各種ロボットとWebサービスやセンサーを連携させたシナリオの作成・実行・管理が可能なロボット&IoTプラットフォームを提供した。

【関連記事】
パルコ、ロボット開発・実証実験行う~店舗案内や棚卸業務のサポートに活用
“学んで答える、小さなロボット”Kibiro、一般消費者向けに提供開始
リクルート、自律走行型配達サービスロボット提供のSaviokeへ出資
プロトコーポレーション、Pepperが自動車の査定を行う「DataLineロボ査定」の提供を開始
ロボットスタート、「国内コミュニケーションロボット業界マップ-2016Q3-」公開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/01/17 09:30 https://markezine.jp/article/detail/25903

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング