SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

7割以上の接客・営業職、自分のSNSアカウントを顧客に教えた経験あり【ワークスモバイルジャパン調査】

 ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパンは、「接客・営業職におけるプライベートSNSアカウントの業務利用実態調査」を実施した。

7割以上が、顧客にプライベートのSNSアカウントを教えたことがある

 営業、接客で顧客と最低週3日以上接触する会社員に対し、顧客からプライベートのSNSアカウントを聞かれて教えた経験があるかを調査すると、76.5%が「教えたことがある」という結果になった。

 また、顧客からプライベートのSNSアカウントを聞かれる確率は35.6%であることも明らかになった。

4割が業務上断れず/断りずらく教えた

 プライベートのSNSアカウントを顧客に教えたことがあると回答した人を対象に、教えた理由を調査すると、42.4%が「業務上、断れない/断りづらかった」、38.8%は「業務上、教えたほうが都合が良いから」という結果になった。

業務と関係がない連絡がきた経験も7割超え

 プライベートのSNSアカウントを顧客に教えたことがあると回答した人を対象に、業務とは関係ない連絡がきたことがあるかを調査すると、71.9%は「業務と関係がない連絡がきたことがある」という結果になった。

教えなかった人の約半数は、私的な情報の流出、連絡を避けたい

 プライベートのSNSアカウントを聞かれたが、教えなかったと回答した人を対象に、教えなかった理由を調査すると、「業務と関係ないプライベートな連絡が来るのは嫌だから」57.1%、「プライベート情報が流出してしまうから」54.1%という結果になった。一方で「企業から禁止されているから」は24.5%となり、その他を除く最下位となった。

「推奨されてはいないが、対策やルールがない」と半数以上が回答

 回答者の所属企業において、プライベートのSNSアカウントを顧客に伝えないように対策しているかを調査すると、52.5%の企業で「業務で使用することを推奨されてはいないが、対策やルールがない」という結果になった。一方で少数ではあるものの、プライベートのSNSのアカウントを「対策やルールがなく、業務で使用することを推奨されている」企業が7.2%存在することも明らかになった。

【関連記事】
LINE ビジネスコネクト向けサービス「TONARIWA」とドコモのチャットボット連携
DACのDialogOne、リーバイスの会員証発行をLINE上で可能に 必要なのは友だち登録のみ
IMJ、LINE Beaconとスマホで1to1接客を実現する「チャットBOTガイドサービス」提供
LINE、マガジンハウスとパパママ向け情報誌「てをつなご。」を創刊 「LINE MOOK」で配信
LINE、クラウドAIプラットフォーム「Clova」を発表 NEVERと共同開発

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/04/06 12:00 https://markezine.jp/article/detail/26334

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング