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CyberZ、広告の要素分析行う「zen」を開発 色やフォント、訴求メッセージなどで細かい分析可能に

 サイバーエージェントの連結子会社でスマートフォン広告事業を行うCyberZは、広告代理事業における広告クリエイティブを更に強化するため、タグごとのクリエイティブ効果分析を実現するビッグデータの集計基盤「zen」を開発した。約500種類のクリエイティブ構成タグと無制限のクリエイティブ訴求タグに基づくタグクリエイティブレポートの提供を開始する。

 クリエイティブの良し悪しが広告効果に大きく影響するソーシャルメディア広告の成長に伴い、スマホ広告におけるクリエイティブの重要度はますます大きくなってきている。これまで同社は専任組織を編成してクリエイティブの制作量と品質の向上に努めてきたが、今回更なる品質向上の打ち手として「zen」の開発に至った。

 同基盤では、色やキャラクターの有無、フォントなどのクリエイティブ構成要素や訴求要素まで細分化した広告パフォーマンス分析が可能になる。約500種類のクリエイティブ構成タグと無制限のクリエイティブ訴求タグを入稿クリエイティブに付与し、タグごとのパフォーマンス分析ができるタグクリエイティブレポートを出力する。

 各クリエイティブに同社独自のクリエイティブIDを採番したうえで構成タグや訴求タグを割り当て、広告パフォーマンス実績をクリエイティブデータベース上で付け合わせているため、タグごとのパフォーマンスデータ集計とタグクリエイティブレポートの出力が可能になる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2017/12/22 17:00 https://markezine.jp/article/detail/27704

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