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関西地方への訪日中国人観光客、4割が買い物目的【バイドゥ調査】

 バイドゥは、直近1年以内に日本に旅行に来た中国人2,810人を対象に、訪日中国人観光客の旅行実態に関するアンケート調査を実施した。

買い物目的だと関西地方への旅行者が最も多い結果に

 まず、訪日の目的について聞いたところ、「観光名所に行く」が76%と最多で、「日本の料理・食事を味わう」39%、「買い物」38%と続いた。

 また、広東省からの旅行者は、「日本の料理・食事を味わう」が約5割、「買い物」目的は関西地方への旅行者が最も多く約4割となった。

旅行手配、個別が39%で最多

 訪日旅行の手配方法は個別手配が39%で最も多く、次に団体・ツアー旅行が32%、パッケージ旅行が28%となった。

 予約方法では、旅行予約サイト「携程(Ctrip)」(56%)が最多で半数以上が利用しており、2位の「去哪儿网(Qunar.Com)」(25%)とは30ポイント以上差が開いている。

「携程(Ctrip)」での情報収集がメイン

 訪日旅行前の情報収集は観光情報・買い物情報ともに「携程(Ctrip)」、「百度旅游」、「検索エンジン」の順に多い。

 年代別では、観光情報・買い物情報ともに、年代が上がるほど「去哪儿网(Qunar.Com)」のスコアが高くなり、年代が下がると「Weibo」のスコアが高くなる傾向が見られた。

 旅行目的で「買い物」が多かった関西地方の旅行者では、買い物情報の情報収集先は「検索エンジン」がトップで42%だった。

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2018/02/22 15:00 https://markezine.jp/article/detail/27962

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