SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「AJA GREEN」にAIを活用 高リスクな広告クリエイティブの自動判定・優先的な抽出が可能に

 AJA(アジャ)は、同社が提供する広告クリエイティブ審査ソリューション「AJA GREEN(アジャ グリーン)」において、パソナテックのAIを活用した審査システムを協業で開発した。なお、同システムは、2018年5月に提供開始を予定している。

 「AJA GREEN」は、メディアに掲載される広告クリエイティブをすべて事後審査することで、メディアのブランド毀損を防ぐソリューションだ。「AJA GREEN」を導入したパートナーメディアは、事後のクリエイティブ審査により、不適切な広告クリエイティブの排除や不適切な広告クリエイティブを配信する広告主やDSP、アドネットワーク自体をブロックすることができる。

 今回AIを活用した審査機能を搭載したことで、「AJA GREEN」では、広告クリエイティブを自動で判定し、薬機法および景表法に抵触する恐れのある広告クリエイティブや、メディアのブランド毀損につながるリスクの高い広告クリエイティブを優先的に抽出することが可能となる。

 また、AIの学習データには、これまでのサイバーエージェントメディアおよびAJAでのクリエイティブ審査の実績データを利用。審査精度の向上を通して、メディアのブランド毀損リスク軽減とメディア担当者の広告審査における業務の効率化を実現する。

【関連記事】
「AJA Recommend Engine」、メディア向けのブランドセーフティ機能を強化
AJAのSSPに新機能が追加~不適切な広告を排除しメディアのブランドセーフティを実現
サイバーエージェント子会社のAJA、PMPの提供を開始 「Ameba」の広告配信ノウハウと技術を活用
NTTデータ、「AI&IoT事業部」を設置 2020年までに売上500億円規模を目指す
スプリームシステム、BtoC向けMA「Aimstar」をアップデート AIによりキャンペーンを自動化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/04/09 17:00 https://markezine.jp/article/detail/28210

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング