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マーケティングデータ収集・格納作業を自動化するETLツール「HARBEST」がリリース

 EVERRISEは、マーケティングデータを収集・出力するETL(Extract Transform Load)ツール「HARBEST(ハーベスト)」をリリースした。

 HARBESTは広告運用などのマーケティング施策において、複数のチャネル・プラットフォームを利用する際のデータ収集の手間やコストを軽減するツール。リスティング広告やSNS広告、アクセス解析など、連携済みのマーケティングプラットフォームから主にAPI連携によってデータ収集を自動で行い、希望の場所への出力を可能にする。

主な機能
主な機能

 データ収集先となるプラットフォームは、Google Ads(YouTube対応)、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク・スポンサードサーチ、Twitter、Facebook(Instagram対応)、Google Analytics、Criteoなどとなっている。

 利用イメージとしては、事業会社が自社データ分析のために用いるケースと、マーケティングサービスを提供する企業がサービス内のデータ収集エンジンとして利用するケースが想定されている。

 料金は基本料金が10万円で、アカウント数に応じた費用が加算される。今後は「HARBEST」からデータを取り込みマーケターの日常タスクを手助けするダッシュボード「pacy(パシー)」の開発も進めるという。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/07/03 12:20 https://markezine.jp/article/detail/31292

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