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日本コカ・コーラ、I-neが設立した新会社に資本参加 デジタルやECを生かした高速な事業育成で協働 

 I-ne(アイエヌイー)と日本コカ・コーラはI-neが7月1日付で設立したEndian(以下、エンディアン)への出資に関する契約を締結した。これにともない日本コカ・コーラはエンディアンに資本参加し、エンディアンは本日より本格的な事業を開始した。

 エンディアンは、今秋よりリラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」の販売をI-neから引き継ぐとともに、I-neと日本コカ・コーラの持つ商品企画・販売・マーケティングのリソースを活かし、飲料の事業領域において、まだ市場に存在しない新しい価値の創造を目指す。

 CHILL OUTは2016年11月にI-neから発売されたリラクゼーションドリンク。情報過多でストレスが増大している昨今必要なものは「エナジー」ではなく「リラクゼーション」だというコンセプトで、ヘンプシードエキスやテアニン、リラックス効果があると言われているGABA、各種ビタミンを配合している。価格は185円で販路はオンラインやナチュラルローソンなどとなっている。

 日本コカ・コーラは出資の背景・目的として、エンディアンとして「消費者のトレンドの半歩先を読み、迅速なスピードで製品を市場に展開することで、新しいプロダクトカテゴリーを創出すること」を挙げている。

 今後両社はエンディアンにおいて「トレンドの半歩先を行くブランド・製品・事業の立ち上げ」「デジタルプロモーションやECを活用した事業の高速育成と検証」「スピード感を持った製品の改善」を軸とした事業展開を目指すという。

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2019/08/06 00:29 https://markezine.jp/article/detail/31729

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