SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アドエビス、ユーザーのプライバシーに配慮して広告効果測定を行う「CNAMEトラッキング」をリリース

 イルグルムは、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」において、ユーザーのプライバシーに配慮しながら精度の高い広告効果測定を行う「CNAMEトラッキング」を、2019年10月より提供開始することを発表した。

 EUで施行されたGDPR(一般データ保護規則)や、プライバシー保護の観点からApple社のSafariブラウザに追加されたトラッキング防止機能Intelligent Tracking Prevention(以下、ITP)など、今Web上のユーザー行動データの収集において大きな変化が起きている。

 GDPRではIPアドレスやCookie等も個人情報とみなされるようになり、ブラウザ各社でもITPをはじめとしてCookieを用いたトラッキングを制限する動きが強まっている。こうした背景を踏まえ、同社は「アドエビス」において、高精度な計測を行いながらプライバシーにも配慮した新しい計測方法の開発に至った。

 「CNAMEトラッキング」では、ユーザーのドメインに参加することで1st party Cookieを用いた正確な計測を実現。従来のJavaScript(document.cookie)を用いた疑似的な1st party Cookieの計測やlocalStorageを利用した計測から、ユーザードメインでの計測に切り替えることにより、プライバシーの配慮と正確な計測を両立する。

【関連記事】
AIマーケティング・広告運用自動化サービス「Roboma」と「アドエビス」が連携
イルグルム、ディーアンドエムと協業し「アドエビス」のデータ分析レポートを提供
アドエビス、CriteoとTwitterの広告コスト自動取得を開始
アドエビス、マーケターとの“共創型”開発プロジェクトをスタート 実現要望の多い機能は年内リリース予定
ロックオン、「アドエビス」のメジャーアップデートを発表 広告データの自動取得機能&レポート機能を向上

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/09/20 14:15 https://markezine.jp/article/detail/32052

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング