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クロスロケーションズ、位置情報の解析データに基づき効果的なDM配信を実施する新サービスを提供

 クロスロケーションズは、位置情報データ活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform」で提供するロケーションデータの解析情報に基づき、効果的なDM配信を実施する新サービス「オフラインDM」の提供を開始した。

 同サービスは、これまで国勢調査など過去の情報などの統計データに基づいて設計していたオフラインダイレクトメールなどの施策に、位置情報ビッグデータのAI解析に基づく配達設計ロジックを加味し、ハイブリッドな配達設計を可能にするもの。配達の効果測定では、クーポンの回収などの情報とあわせ、クロスロケーションズが有する技術「Visit Analysis」を活用。自社店舗など指定した場所への来訪有無や通行量の計測を実施できる。

 これにより企業は、オフライン広告でも客観的なデータに基づくPDCAサイクルを構築することが可能に。DMの配達エリアにオンライン広告でもアプローチし、ダイレクトメールのリマインドをうながして相乗効果を狙うといった新しい販売促進施策も実現できる。

 なお、実際のオフラインDMの制作と配達については、クロネコヤマトのグループ会社であるヤマトダイアログ&メディアと連携し提供する。

 同サービスは、既に横浜家系ラーメン町田商店を運営するギフトに先行導入されている。DMによるクーポン回収・使用率は、同サービス使用以前に比べ、約5倍の成果を出した。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/12/09 10:30 https://markezine.jp/article/detail/32544

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