SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

凸版印刷とNeU、認知脳科学に基づいた「顧客への最適なデザイン」開発を目指し共同研究へ

 凸版印刷とNeU(ニュー)は、認知脳科学などの科学的見地に基づき、顧客に向けた最適なデザイン開発の共同研究を開始する。

 同研究は、脳活動計測やアイトラッキングをはじめとした人間の生体信号を分析し、顧客向けのクリエイティブ制作のクオリティと、顧客へのリーチ度の向上を目指すもの。

 凸版印刷の持つクリエイティブ制作ノウハウと、東北大学発の脳科学ベンチャーであるNeUの知見と技術を基に、「どのようなデザインがより興味が湧くか」「より集中して見てもらえるデザインはどれか」など、日常で人々がデザインに対して持つイメージや思いを、感覚的ではなく科学的に検討して数値化。計測に基づく分析・評価を行い、それらをベースにしたクリエイティブの改善も合わせて制作し、検証を行う。

 凸版印刷では同研究をもとに、2021年4月に企業向けのサービス販売開始を目指し、NeUとのさらなる研究・開発を進めていく。

【関連記事】
SandBox、脳波を通じて感性評価を行うマーケティング支援サービス「ノウミーリサーチ」の提供へ
電通サイエンスジャム、フルリモートで脳波計測ベースの感性評価実験ができるサービスを開始
脳活動を可視化し消費者インサイトを分析 凸版印刷が消費財メーカー向けの新調査メニューを提供開始
CCI、講談社、凸版印刷、 コンテンツビジネスのデータ活用を推進する合弁会社を設立
凸版印刷、LIVE配信に特化したスタジオの構築・運用を支援するサービスを開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/10/02 13:00 https://markezine.jp/article/detail/34473

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング