SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

楽天、実店舗購買に基づきオンライン広告の効果を計測できる「Instore Tracking」を開始

 楽天グループ(以下、楽天)は、オフラインでの購買データに基づくIDマーケティングソリューション「RMP - Omni Commerce」において、オンライン広告の効果を実店舗購買に基づいて計測できる新メニュー「Instore Tracking」の提供を開始した。

 同メニューでは、企業が出稿するディスプレイ広告や動画広告などオンライン広告の効果を、実店舗での購買実績に基づいて測定することができる。企業は楽天ポイントカードに加盟している実店舗などの消費行動分析データ、またはレシート画像を送付すると楽天ポイントを獲得できるサービスRakuten Pashaを通じてユーザーが送付したレシートデータのうちどちらかを選択し、データを分析に活用できる。

 楽天ポイントカード加盟店の消費行動分析データを活用する場合は、商品の購買層の特性を把握し、広告の配信先やクリエイティブの改善につなげることが可能だ。一方レシートデータを活用する場合は、スーパー、コンビニエンスストアなど実店舗の販売チャネルを問わず自社商品の購買動向を把握することができる。そのためオンライン広告と連動した実店舗における販売チャネルごとの販促キャンペーンの設計や、商品の配荷戦略の立案などに活かすことができる。

【関連記事】
楽天市場、メーカーの新商品やテストマーケティング段階の商品を紹介する「新商品コレクション」を新設
コロナ禍における食生活、約4割が通販サイトの利用増/約8割が週2~3日以上自炊【楽天インサイト調査】
楽天、楽天市場の出店店舗向けに「Instagram上のインフルエンサーを起用できる」ツールを販売開始
日本郵政グループと楽天グループ、資本・業務提携に合意 物流やDX領域で連携強化へ
楽天市場における新広告メニュー「RMP - Sales Expansion Advance」リリース

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/04/21 16:18 https://markezine.jp/article/detail/36153

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング