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「グラニフ」がリブランディング、リチカがコミュニケーション戦略立案など支援

 グラニフが創業20周年を機に、リブランディングを実施。リチカのクリエイティブ、マーケティング、テクノロジーの各専門家による組織「リチカ クリエイティブファーム」がそれを支援した。

 近年、ライフスタイルの多様化や、ジェンダーへの意識変化により、顧客ニーズの多様化が進んでいる。この状況を受け、グラニフはこれまでのグラフィックを軸としたビジネスモデルを一層推進することを決定。「デザインTシャツストア」から「グラフィックライフストア」へと変わり、生活雑貨の拡大やノンセックス・ノンエイジアイテムの展開を行っていく。

 それに際し、リチカ クリエイティブファームが、グラニフのコミュニケーション戦略立案やビジュアル制作に至るまでのリブランディングを一気通貫で取り組んだ。

 リブランディングの主な展開として、ロゴのリニューアル、ブランドステートメントの作成、新店舗開発が挙げられる。

リニューアルされたロゴ
リニューアルされたロゴ

 従来のロゴカラーである赤色を踏襲しながら、よりシンプルな構成要素とし、ブランドネームの視認性を高めた。また右下に丸gマークを配し、商標マークのような遊び心のある要素を追加。

 同デザインエレメントは単独でも店舗をはじめとした随所で掲出し、わかりやすいグラニフのアイコンとして展開される。なお、ブランドステートメントは以下の通り。

「Hi-GRAPHIC, Hi-LIFE.

 わたしたちがグラフィックを通じてうみだしたいのは、ファッションではなく、その先にある豊かな暮らしです。

 新しい絆やコミュニケーションをうみだし、より良いカルチャーや習慣をつくり、暮らしを彩っていく、そんな力を持ったグラフィックを。グラフィックの先にある多様なライフストーリーを、ともにつくりあげていきます。」

 また、2021年9月に原宿にオープンした旗艦店が開店するまでに設定された仮囲いは、グラニフを象徴するキャラクターである「ビューティフルシャドー」が旧ロゴの上からペンキを塗っているデザインにすることでリニューアルへの期待感を高めるものに仕上げた。

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2021/10/26 14:00 https://markezine.jp/article/detail/37639

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