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CCCら、蔦屋書店などの実店舗とT会員データを連動させた「顧客体験メディアプラン」の提供へ

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)とCCCMKホールディングス(以下、CCCMKHD)は「蔦屋書店」「TSUTAYA」などの実店舗とT会員データを連動させたコミュニケーションパッケージ「顧客体験メディアプラン」の提供を2022年10月3日(月)より開始した。

 CCCは蔦屋書店、TSUTAYAおよび蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設「T-SITE」を全国に約1,000店舗展開。一方、CCCMKHDは約7,000万ものT会員のシングルIDやオフライン・オンライン上の行動データ、メディア接触データなどを保有する。

 今回提供を開始したサービスでは、全国の蔦屋書店、TSUTAYA、T-SITEを企業の商品・ブランドプロモーションの場として提供。利用企業は、自社の商品やブランドにマッチした店舗を選んだ上で、商品の店頭展示や販売・イベント開催・サンプリングなどに活用できる。

 また、CCCMKHDが提供する広告メディアやマーケティングソリューションと組み合わせた活用も実現。T会員に向けたWeb広告の配信や、プロモーションの効果測定、利用者のライフスタイル分析などを可能にする。

 活用の一例としては、ハウスメーカーなどを対象とした「POPUPショールーム展開プラン」がある。利用企業は店舗においてショールームを展開し、ブランドの体験機会を創出。来場者にTポイントを付与することで顧客データを取得し、DMを通じて店頭および住宅展示場への来店を促せる。

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2022/10/05 13:15 https://markezine.jp/article/detail/40088

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