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サイバーエージェント、「極予測やりとりAI」の提供を開始 AIでクリエイティブ確認の効率化を支援

 サイバーエージェントは、インターネット広告事業においてAIを活用したクリエイティブ確認サポートシステム「極予測やりとりAI」を開発。広告主企業向けに提供を開始した。

 同システムでは、AIを活用することで広告クリエイティブ制作や入稿フローにおける作業時間・工数を短縮する。これにより、入稿に至るまで従来平均8営業日を要したサイバーエージェント内および広告主企業との確認作業を、最短1日に縮めての配信が可能となる。

 また、システム上で「極予測AI」の効果予測スコアの確認が可能に。極予測AIは、AIを活用し広告クリエイティブ制作を行うソリューションだ。極予測AIで算出された広告クリエイティブの「効果スコア」により、広告主企業は承認可否の判断をスムーズに行える。

 さらに、チャットツールの「Slack」と連携を開始。Slack上でクリエイティブ確認と承認、その後の入稿指示まで行うことが可能となる。加えて、広告主企業ごとにレギュレーションの一元管理と、専門チームによる有人の事前チェックを行った上で納品する。有人のレギュレーション監修は今後、AIで代替していく。

 なお2024年11月をめどに、入稿APIを活用した広告の自動入稿機能の実装を予定。これにより、広告主が承認したクリエイティブにテキストと計測に必要なパラメーターを自動発行し、入稿まで自動で行うことが可能となる。

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2024/03/18 07:45 https://markezine.jp/article/detail/45139

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