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サイバーエージェント、広告制作特化の日本語光学文字認識モデルを開発 「極予測シリーズ」精度向上へ

 サイバーエージェントは、広告クリエイティブに特化した独自の日本語OCR(光学文字認識)モデルを開発した。OCRとは、手書きや印刷された文字を読み取りデジタル上で扱える文字データに変換する技術だ。

 同モデルにより、既存のサービスでは難しかった日本語特有の縦書き表記やフォントなどの高精度な文字認識が可能に。同社が提供する生成AIを活用した広告クリエイティブ制作支援サービス「極予測シリーズ」において、広告内の高度なレイアウト理解を可能にし、さらなる予測精度向上が期待できる。

左が新たに開発したCAのOCR、右が既存の外部OCRサービスを利用した解析結果
左が新たに開発したCAのOCR、右が既存の外部OCRサービスを利用した解析結果

 なお同社が提供する、AIで効果の出るランディングページを予測・制作する「極予測LP」においては既に導入。今後は他の「極予測シリーズ」への導入を順次進めていく。

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2023/11/13 07:45 https://markezine.jp/article/detail/44081

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