SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

  • MarkeZine Day 2020 Autumn Kansai

おすすめの講座

  • [11月12日]Googleアナリティクス実践講座~基本操作編

おすすめのウェビナー

  • MarkeZine Day 2020 Autumn Kansai

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第62号(2021年2月号)
特集「D2Cビジネス成功の法則」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

定期誌『MarkeZine』生活者データバンク

「イマドキ男子」とのコンタクト・ポイントを探る

 生活者が接触するメディアや情報端末が分散化し、コンテンツとしての情報そのものが爆発的に増加している現在、マーケターにとってターゲットとの接点の把握は重要なテーマだ。今回はM1層(男性20〜34歳)の中でも、さらに「20〜24歳」にスポットをあて、「イマドキ男子」のメディア接触行動を浮き彫りにする。

※本記事は、2019年4月25日刊行の定期誌『MarkeZine』40号に掲載したものです。

「イマドキ男子」のメディア接触行動

 ある朝、とある時間帯の通勤風景。身動きができないほどに混雑していた山手線内回りは、品川駅で7〜8割の乗客が降車する。乗り込む乗客はその5分の1にも満たない。品川駅以降、それまでが嘘のように乗客は少なくなり、まばらになった乗客は思い思いの席に座り、それぞれが自分の時を過ごす。

 右隣に座る大学生と思しき男性がスマホの画面を人差し指で、上へ上へとスクロールしている。すさまじいスピードで流れていく写真は「Instagram」のストリートファッション系の写真だ。ときおり手を止めて凝視したかと思うと、また忙しそうに手を動かす。そうしてしばらく、スクロール&ストップを繰り返した後、気になるブランドを見つけたのか、急にLINEに切り替えて、だれかに共有を始めた。その後もハッシュタグを切り替えながら、「高速スクロール」と「情報発信」が続いている。

 ふと対面する座席の網棚の上の3面連続の車内モニター広告に目をやると、彼らには決して見られることのない、スマホの新しい割引料金プランの動画広告が虚空に向かって放たれている。

 メディアや情報端末、そして、コンテンツとしての情報そのものが爆発的に増加している現在、ターゲットとの接点(=コンタクト・ポイント)の把握は重要なテーマである。「ターゲットは何を見ているのか?」についての考察は、目まぐるしく変化する生活者のメディア接触の環境変化も相まって、たえずアップデートが求められている。

 本稿ではメディアプランニングで用いられるターゲット区分「M1(男性20〜34歳)」を取り上げつつ、「20〜24歳」にスポットをあてることで、「イマドキ男子」のメディア接触行動を浮き彫りにしたい。「M1」とひと括りにはできない「イマドキ男子」のメディア接触行動を確認することにより、「M1」という従来のターゲット区分から、さらに精緻にターゲットにフォーカスしたプランニングの有効性をお届けするとともに、広告コミュニケーションに携わる読者の皆様の「イマドキ男子」理解のアップデートを支援したい。

▶調査レポート
「イマドキ男子とのコンタクト・ポイントを探る」(Intage 知る gallery)

この記事は定期誌『MarkeZine』購読者限定です。お申し込みをされますと続きをお読みいただけます

次のページ
「イマドキ男子」の帰宅後 スマホは片時も手離さず

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
定期誌『MarkeZine』生活者データバンク連載記事一覧

もっと読む

関連リンク
この記事の著者

田中 宏昌(タナカ ヒロマサ)

株式会社インテージ DCGS(Durable Consumer Goods & Services)事業本部 リサーチ&コミュニケーション2部 部長 シニア・リサーチ&コミュニケーション・デザイン・コンサルタント 1992年電通リサーチ入社。1994年より2012年まで電通において生活...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

野澤 淳平(ノザワ ジュンペイ)

株式会社インテージ DCGS(Durable Consumer Goods & Services)事業本部 リサーチ&コミュニケーション2部 シニア・リサーチ&コミュニケーション・デザイン・コンサルタント 2002年電通リサーチ入社。2012年から電通において生活者データベース「d-...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

    • MarkeZine Day 2020 Autumn Kansai
    • MarkeZine Day 2020 Autumn Kansai
    • MarkeZine Day 2020 Autumn Kansai

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング