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博報堂DYホールディングスが2月9日に発表した平成21年3月期の通期連結業績予想では、売上高は前回予想を378億円下回る1兆430億円、営業利益は30億円マイナスの135億円、経常利益は28億円マイナスの159億円、純利益は19億円マイナスの23億円となる。純利益は前期（平成20年3月期）の100億2100万円の4分の1となった。
今回の業績予想の修正の理由としては、世界的な経済環境の悪化が日本の広告市場にも本格的な影響を与えていること、第3四半期末に計上した投資有価証券評価損59億円などをあげている。しかし、売上高総利益率についてはほぼ計画通りで推移しており、販管費についても費用削減に努め、下期には前年同期比減少を見込んでいる。
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MarkeZine編集部（マーケジンヘンシュウブ）
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