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イラストレーターにおなじみのワコムが、DJ用インターフェースを開発

 ワコムは、新しい演奏スタイルを可能にするDJインターフェース機器「nextbeat NXT-1000」を発表した。イラスト制作用ツールのメーカーとして知られるワコムは、デザイン、イラスト制作を行う人向けにペンタブレットなどのツールを提供してきた。しかし、これらのツールは、音楽制作の現場でもアルバムのジャケット制作や音楽ソフトの操作・編集に使用されており、同社のブランドは音楽業界でも比較的高い認知があったという。

「nextbeat NXT-1000」は30cm×30cmのコンパクトなボディ

 ワコムがイラスト用ツールでつちかったタッチ技術を進化させ、音楽分野に転化した新製品「nextbeat NXT-1000」は、タッチセンサーによってコントロールされる2つの音源と、ミキサー、エフェクター、サンプラーの機能がコンパクトにまとめられ、タッチセンサーは押圧と指座標の高速検知が可能となっている。また、取り外し可能な操作部にはワイヤレス通信機能が搭載され、本体から離れて自由な姿勢で演奏することもできる。

 この製品は、今年の夏から日本・欧州で先行発売を予定しており、公式サイトが3月18日に開設されるほか、アメリカ・マイアミで「Winter Music Conference」、ドイツ・フランクフルトで開催される「Musikmesse」で初公開される。

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2009/03/13 13:15 https://markezine.jp/article/detail/6846

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