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「ぶーぶー=車」、パパとママの登録データでつくる「こども語辞書」

 NTTのコミュニケーション科学基礎研究所は、人間が言語情報を処理する仕組みや原理を科学的に解明する研究に取り組んでおり、妊娠・育児情報の会員用ポータルサイト「gooベビー」の日記サービス「赤ちゃん成長ダイアリー」から、こどものことばの成長記録データ(こどもの言語発達データ)を10か月にわたって収集。約500人が登録した約5,000語の「今日はじめて覚えた単語」の「音声」と「意味」を、個人が特定できない形式で統計処理を行い、「こども語辞書」に反映している。

gooラボで公開された「こども語辞書」

 公開された「こども語辞書」では、0~3歳までのこどもがいつ、どんな単語を覚えていくのかを、音声や意味、月齢などの観点から簡単に検索・閲覧することができる。たとえば、こどもが「しゃ」という言葉を発した場合、そのことばの音声を入力・検索することによって、その意味(例:電車や自転車)を解析表示する。また、「アンパンマン」などの言葉の習得時期も、その単語で検索すると、習得分布グラフと平均習得時期(例:21.2ヶ月齢)を閲覧することができる。

【関連リンク】
子どもたちが2007年に検索した「人気のことばランキング」
4割以上の子どもが有害サイトの被害に ヤフー「子どものインターネット利用に関するアンケート」
【ワーキングマザー調査】育児サポート制度の満足度が高いのは10人未満の小さい企業

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MarkeZine(マーケジン)
2008/01/31 20:27 https://markezine.jp/article/detail/2588

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