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子ども向け携帯フィルタリングサービス利用者数は、半年で1.6倍の340万人【電気通信事業者協会調べ】

 社団法人電気通信事業者協会(TCA)が、子どものアクセスを制限する「有害サイトアクセス制限サービス」(フィルタリングサービス)の利用状況を調査したところ、携帯電話・PHS事業者各社におけるフィルタリングサービス利用者数は2008年3月末時点で約340万。この半年間で133万人増加し、利用者数は約1.6倍(約133万増)となっている。

 携帯電話・PHS事業者各社のフィルタリングサービス利用者数実績(端末機能でのフィルタリング利用者等を除く)の推移を見ると、2006年9月末の63万1,000人から、2007年9月末には147万増の210万1,000人、そして2008年3月末には133万増の342万6,000人となっている。

 携帯キャリア各社は2008年に入って、未成年(18歳未満)の新規契約者と既存契約者に対してフィルタリングサービスの認知拡大・利用促進に取り組んでおり、「フィルタリングサービスはいらない」という意思を示す場合は親権者の同意が必要になる。

【関連リンク】
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【携帯フィルタリング意識調査】9割以上の保護者が「フィルタリングサービスは必要」と回答
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2008/04/24 11:05 https://markezine.jp/article/detail/3453

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