SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

日本IBMと積水ハウス、スマートシティ時代の次世代プラットフォーム構築に合意

 積水ハウスと日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、将来のスマートシティ時代到来を見据え、次世代プラットフォームの構築について合意した。

 スマートタウンの中心は「家」と「情報」。現在、家電や太陽電池等の設備機器を家のエネルギーマネジメントシステム(HEMS)等とつなぎ、エネルギーの需給情報を把握し、住宅全体のエネルギーの最適化を図る取り組みが進んでいる。

 また、住宅が情報ネットワークを通じて外部とつながり、外部からの情報を取り込んだり、住宅内の情報を受発信できたり、医療・介護など生活の質を向上させるサービス創出への展開が期待されている。

 スマートタウン、スマートハウスで快適に暮らすには、家と社会の情報を一元管理することが重要だが、各HEMS機器メーカーがそれぞれの専用システムで情報管理しているの実状がある。

 国内に11のスマートタウンを開発中の積水ハウスと、異なるネットワーク、システム間でのIT基盤ソリューションを提供する日本IBMは、両社の強みを活かし、共同でHEMS機器メーカーに依存しない共通のプラットフォームを構築していく。

【関連記事】
IBM、ソーシャルの書き込み数億件を一括分析できる非構造化データ分析ソフトを発表
IBM、つぶやきやプロフ機能で業務を効率化する企業内ポータル・ソフトを発売
TBWA博報堂がスマートハウス「ミライニホン」のコンセプトデザインを担当
大和ハウスとソニー、家電を擬人化しゲーム感覚で節電するシステム
サイバーエージェント、エンジニア・クリエイター限定の豪華シェアハウスを開設

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/11/01 12:00 https://markezine.jp/article/detail/16682

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング