LINEの運営する「LINE NEWS」(「LINEアカウントメディア プラットフォーム」を含む)の月間アクティブユーザー数(以下、MAU)が2016年6月時点で4,100万人を突破した。
同社は2013年7月にスマートフォンニュースアプリとして「LINE NEWS」を公開。以降、「LINE NEWS」公式アカウントを通じて1日3回ダイジェスト形式でニュースを配信する「LINE NEWS DIGEST」やスマートフォン時代における雑誌の役割を担うサービスとして「LINE NEWS マガジン」、LINEの公式アカウントを使ったニュース配信機能を外部メディア向けに開放する「LINEアカウントメディア プラットフォーム」を展開してきた。
その結果、2013年7月のサービス公開から約3年でMAUは4,190万人を記録した(2016年6月時点)。
また同社では、全国の13歳から69歳のスマートフォン(iPhone/Android)を所有するユーザー1,967名を対象に2016年7月、「第2回 世代間のニュースサービス利用に関する意識調査」を行った。
その結果、「スマートフォンで利用するニュースサービス」として、「LINE」の利用率が10代では1位、20代では「Yahoo!」に肩を並べる結果になるなど、若年層を中心に存在感を見せていることがわかった。
さらに「スマートフォンで利用するニュースサービス」を聞いたところ、「LINE」と回答した人の割合は、2016年2月時点に行った調査と比較して全体で11ポイント、世代別では10代、20代でそれぞれ18ポイントと14ポイント、30代から50代においても10ポイント近く増加しており、全世代でニュース閲覧時の「LINE」の利用率が上昇傾向にあることが明らかとなった。
【調査概要】
・調査名:第2回 世代間のニュースサービス利用に関する意識調査
・調査手法:スマートフォンアンケート(スマートアンサーモニター)
・調査対象者:全国13~69歳男女のスマートフォンユーザー(1,967サンプル)
・調査期間:2016年7月5日
※スマートフォンユーザーの性別×年代別人口構成比に合わせてウェイトバック集計を実施
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